無限の可能性 転写捺染。

株式会社 向陵 は、国内最高級の転写捺染技術を駆使し、
あらゆる繊維にプリントをおこなっております。

テキスタイル
両面プリント

	＜ スカイジェット特徴 ＞ ○パターン・柄だけでなく、写真などもフルカラープリントが可能。 ○両面同時ダイレクトプリントが可能。 ※両面を同じデザイン・色をプリントすると両面に色が乗るので、片面インクジェットよりも深い色表現が可能です。 ○染料を変えることで、ほとんどの生地に対応します。 ※2023.7 現在、反応性染料を設定しています。 スカイジェットによる両面同時ダイレクトプリントでは、生地の表側だけでなく裏側からも色や柄をプリントできるので、裏面から見た時に柄が薄く透けたようになりません。
	テキスタイルの両面を、正確な位置合わせを行い一度に印刷します。 同じ色柄を両面から印刷することでテキスタイルの表と裏の色差をなくし、濃い色とスポットカラーを完璧に印刷できます。 また「同じパターンの同じ色、同じパターンの異なる色、まったく異なるパターンの異なる色」などの印刷を実現します。 スカイジェットはかねてから一貫して両面同時プリントに強みがあり、テキスタイル機にもその技術蓄積を応用したものです。 印刷業界用語で言うところの「表裏の見当を合わせる」ことを得意としており、それがスカイジェットを多くのプリンターと一線を画する肝となっています。
	プリントキャリッジ（プリンターヘッド）は上段と下段にあり、それぞれが表と裏を分担します。 まず最初に上の段のキャリッジで「裏面」をプリントします。そして、その生地が粘着剤を塗ったベルトに貼り付けられます。（表面の印刷位置合わせの際のズレを防止します。） 下へ送りが進み、下の段のキャリッジには照明装置とカメラが付いているので、先にプリントされている裏面の印刷イメージを読み取り、表側にプリントするデータの位置やタイミングを自動的に補正・印刷します。

同じ柄の色違い 同じ柄の色違いを表裏で同じ位置になるよう、プリントしたものです。 表裏の色柄は、生地により多少干渉いたします。また、白地の裏面に色がある場合は、完全な白にはなりません。
共通部分をもたせた、両面色柄違い 風車の径と球体の径、大きさと位置を合わせたものです。 表裏の色柄の干渉は避けられない生地のため、それを見越したデザインとなります。
写真を利用した、両面色違い 写真や画像データの色違いも可能です。